愛媛大学に新たに「化学汚染・沿岸環境研究拠点」が発足しました
2016.1.21
沿岸環境科学研究センター(CMES)が共同利用・共同研究拠点として文部科学省から認定され,記者会見を行いました。
沿岸環境科学研究センター(CMES)が申請し認定された「化学汚染・沿岸環境研究拠点(Leading Academia in Marine and Environment Pollution Research:通称 LaMer)」では,本学が世界に誇る生物環境試料バンク(es-BANK)を共同利用・共同研究施設として機能化し,世界各所から収集した試料の有効利用を体系化するとともに,環境科学関連分野の一層の発展に寄与することに取り組みます。さらに,研究者派遣やアジア地域からの留学生の受け入れ等の国際交流を活性化して,化学汚染や沿岸域の環境問題に取り組む国内外の研究者との連携を強化するとともに,「アジアの環境研究拠点」の形成を目指します。
愛媛大学のホームページ <研究活動トピックス> 掲載されています。